バレンシアガ、グッチの「偽バッグ」を発表してグッチのデザイナーが反応
バレンシアガのコレクションが深い
オンライン上で開催された、バレンシアガ コピー人気ブランドであるバレンシアガ(Balenciaga)の2022年スプリングコレクション。「何が本物で何が偽物なのか?」というのがテーマの1つだったコレクションでは、ディープフェイクやCG技術を用いて、これまで何度もバレンシアガのキャンペーンに登場してきたアーティストのエリザ・ダグラスの顔になったモデルが、ウィメンズウェアとメンズウェアの両方を着て、黒い服を着た観客の前をウォーキング。
一見普通に見えるコレクションだが、実際には誰も“そこ”にいなかったし、誰も“リアル”ではなかったようで、バレンシアガのクリエイティブディレクターのデムナ・ヴァザリアは「実現しなかったショーだ」と語り「けど服は本物」と米Vogueにコメント。
バレンシアガの新作を見るだけではなく、考えさせられるテーマを掲げたこのコレクションには、グッチとのコラボプロジェクトである「The Hacking Project」のアイテムも登場。グッチとバレンシアガといえば、2021年4月にグッチがブランド創設100周年を記念して行なったコレクション「アリア」でコラボアイテムを発表。
画像: バレンシアガのコレクションが深い
人気2大ブランドのコラボはかなり注目を集めたけれど、今回のバレンシアガのコレクションでも登場。バッグやハット、ソックス、スカーフなどが発表されたが、グッチお馴染みの「GG」ロゴの文字をすべて「BB」に変更。さらにトートバッグにはスプレーペイントで「This Is Not a Gucci Bag(このバッグはグッチのものではない)」とデザインされていた。
ある意味グッチの「偽物」でもあるバッグにグッチのクリエイティブディレクター、アレッサンドロ・ミケーレが反応。アレッサンドロはインスタグラムにバレンシアガのコレクションで発表されたものをアップすると「リアルフェイクへの頌歌」とキャプションをつけていた。
グッチやバレンシアガの偽造品がはびこる今の時代に投げかけた、「本物の偽造品」という皮肉ともとれるこのコラボアイテム。見ている人がそれぞれ感じるものがあるデムナらしいコレクションとなった。(フロントロウ編集部)
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